10年前の自分と向き合った旅☆ | Oops Journal

Oops Journal

人生は、いろーんなハプニング満載!
まだまだ続く、私の日常の”旅”について、書き綴っています。

Hello~

久々にブログらしいお話を~。

ここに書かないわけにはいかないんです、はい!

今年、10年ぶりにカナダに行ってきました。

10年・・・このブログを始めたきっかけもカナダでした。

パソコンも持たずに飛び立った私が、何か家族や友達に発信できるものはないか、

そこで見つけた”ブログ”、まだあの頃はあまり書いてる人も少なかったですね。

今となってはいろんな形で、どこにいても発信ができる世の中になりました。

でも、それはすべてじゃない。

だからやはり自分の目で見て、足で歩いて、話して、感じることも大事だと思うんです。

10年ぶりのカナダの思い出の地巡り、

まずはトロント!暮らした街です。

今回のイチバンの目的は、一緒に約一年暮らしたキャロルの家を訪れること。

私らしいのが住所を書いた紙を日本に忘れた、笑。

でも勘で、電車とバスを乗り継いで、

バスも降りるポイントが難しいけどバッチリ降りれたんです!^^

歩きながら、ドキドキが高まっているのを感じました。

そう、家は二階で、一階で彼女は本屋さんをやっていたんです。

本屋さんが・・まだある!!!!やってる!!!

ドアを開けて入り、声をかける、”キャロルですか?kyoです”

”OMG~~~~~!!!KYOじゃないの!!!”

覚えてた~~~ヾ(@^▽^@)ノ

そう、私たち、10年連絡を取っていなかったんです。

心配だったのが、彼女はもう結構高齢だし、もうここにはいないと思ってたから

いろんな意味でほんとに震えました(≧▽≦)

あ~キャロルのこの声、しゃべり方・・10年前に一気にタイムスリップ。

私のいろんなことも覚えてた、笑。

彼女は今娘家族と隣同士で暮らしていて一安心。

もうルームメイトはいないそうです。

奇跡の時間はあっという間に過ぎ、

その中でも印象的だった言葉がありました。

”みんな私のことゴールデンエイジ、とても素晴らしい時間を生きてるって言うの。

でも、正直全然良いことなんてないわ!

目は悪くなるし、髪は薄くなる、すぐ疲れるし。

だからkyo、今を楽しむのよ!今を生きなさい!!!”

77歳が言うんだから、間違いないでしょう、笑。

キャロルの本屋さんに集まるお客さんも個性的な人が多くて、

とっても面白かったな~^^

最後に一緒に写真を撮ろうって言ったら、”ちょっと待って!”

”鏡見なきゃ、きれいにしなくちゃね!”って、奥に行って10分くらい来ないし、笑

特に海外の女性はいくつになっても女です、笑。そういうとこも可愛くて好き!

また、会いたいな。。。

ここは私が暮らした家のドア。

10年前からここも変わらず。

改めて、こんなにアーティスティックなドアだったんだ~ははは。